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淡水棲モササウルス類

パンノニアサウルス・イネクスペクタトゥス:世界で最初の淡水棲モササウルス類By Becky Crew, December 19, 2012ハンガリーで見つかった最初の淡水棲モササウルス類、パンノニアサウルス・イネクスペクタトゥスの骨格の解剖学。Credit: Makadi L, Caldwell MW, Osi A (2012)新種のモササウルス類の化石化した骨がハンガリーで発掘され、これらの巨大な、水棲トカゲが淡水と海洋の両方の環境に棲息していたという最初の証拠をもた...

ケトテリウム科の生き残り

発見:200万年前に絶滅したと考えられていたクジラTia Ghose, LiveScience Staff WriterDate: 18 December 2012 Time: 07:01 PM ET謎めいたクジラ類であるコセミクジラは、すべての現生クジラとは大きく違っていて、実際は200万年前に絶滅したと考えられていたグループの最後の生き残りメンバーである。CREDIT: Darryl Wilson, University of Otagoコセミクジラは沿岸に来るのも稀な謎めいた捕まえどころのない生き物である。この...

三畳紀の北米の獣脚類

恐竜類は世界に放散する前に多様化した化石の発見は南アメリカが恐竜類の源泉だったことを示す。Rex Dalton10 December 2009初期の恐竜、タワ・ハラエの絵。Jorge Gonzalez米国のニューメキシコ州で見つかった化石は恐竜が今の南アメリカで起源し、世界に放散する前にすでに3つの主要グループへと進化していたという強力な証拠をもたらしている。タワ・ハラエ(Tawa hallae)と名づけられた新種の化石は、2億年以上前の、地球の陸...

サッターズ・ミル隕石

サッターズ・ミル隕石は研究の大鉱脈を産するEmily Underwood宝探し。ピーター・ジェニスケンスとSETIとNASAの共同研究者たちが高所と低所から隕石を探している。CREDITS: NASA/ERIC JAMES; (INSET) NASA/COURTESY OF DR. PETER JENNISKENS4月22日日曜日の午前8時ごろ、灼熱の、ミニバンサイズの岩石の塊が宇宙からカリフォルニア州とネヴァダ州の上空を横切って筋を描いた。それが起こしたソニック・ブームははるか遠くワシントン...

ピルトダウン人捏造の犯人

ピルトダウン人の100年のミステリークリス・ストリンガーは長年にわたる古生物学上のフーダニットが今でも解決する価値がある理由を説明する。ジョン・クック(John Cooke)による絵画Discussion on the Piltdown Skull (1915)。科学者たちは1912年にピルトダウン(イングランド)で見つかった人類様の頭蓋を調査している。GEOLOGICAL SOCIETY OF LONDON9年前、私が勤める自然史博物館(ロンドン)は歴史上でもっとも成功した科学...

蛍光X線が見せる歯の痕跡

化石の中のゴーストby Sid Perkins on 21 December 2012, 1:00 PMX線ビジョン。単なる5000万年前のトカゲの皮膚の化石(左)と考えられていたものに研究者たちが特定の波長のX線を当てると、リン濃度の高い点々(点、右上)が発見された。彼らはそれを歯(離れた顎の歯が青と赤の線で囲まれている、右下)の化学的痕跡と解釈している。化石記録に保存されている数少ない幸運な生き物ですら、皮膚や羽などの軟組織は時間とともに消...

生命起源の噴出孔シナリオ

生命は深海の岩石からどのように出現したかイオンポンプタンパクの起源は生命が海底の熱水噴出孔の中でどのように始まり、そこからどのように離れたかを説明できるかもしれない。Ed Yong20 December 2012太古の熱水噴出孔の環境は最初の細胞のイオン調節を助けることによって、その進化をうながしたかもしれない。Ralph White/CORBIS岩石、水、および深海噴出孔から吹き出す水素ガスに飛んだ熱いアルカリ流体。この生命のレシピは...

海洋底下の堆積物中の菌類

太古の菌類が深海の泥の中から見つかった発見によって海底がこれまで知られていなかった抗生物質を生む望みが出てきた。Richard Monastersky11 December 2012堆積物から成長したペニキリウム菌。Image courtesy of Brandi Kiel Reese and Heath J. Mills研究者たちは太平洋底のはるか下の、1億年以上前の養分が乏しい堆積物の中で成長する菌類の証拠を見つけた。この発見は別の生物を探す生物学者にとって海底の茶泥を純金へと変え...

最古のチーズ作りの証拠

チーズづくりの技は7,500年の歴史があるNidhi Subbaraman12 December 2012新石器時代の酪農場は7,500年も前にチーズを製造していたMICHEL GRENET/LOOK AT SCIENCES/SCIENCE PHOTO LIBRARY古代の土器断片にあった乳脂肪の痕跡はヨーロッパで人々が7,500年にわたってチーズを作ってきたことを示す。冷蔵庫のなかった時代で、初期の酪農家たちはたぶんチーズ作りを、彼らが飼い始めていたウシの乳を保存するための方法として考案し、...

指のチューリングパターン

チューリング・パターンが指の形成をなぞるGretchen Vogel1912年にロンドンで生まれたアラン・チューリング(Alan Turing)は今年、世界中の科学者による多数の百周年行事の対象になっている。コンピュータ科学と人工知能の父として知られるこの数学者は、彼の死から50年以上経っても新発見を生み出している。1476ページで、生物学者のチームはチューリングの最後の理論の一つが、体の一部がどのように発生するかを支配するという...

米国の超高温変成岩

アメリカでもっとも極限の岩石が見つかったBecky Oskin, OurAmazingPlanet Staff Writer - Dec 17, 2012 03:38 PM ETコネティカット州の超高温岩石からの片麻岩の切断し研磨された板。この片麻岩は特有の、大きな赤い柘榴石を含み、強く変形している。写真の範囲は幅約5インチ(12センチメートル)。CREDIT: Jay Agueヒマラヤ並の高さにそびえる山脈がかつて米国の東海岸に鎮座していた。それ以来、約20マイル(32キロメートル)の...

陡山沱の「胚」化石の正体

謎の化石は動物でも細菌でもなかったMatt Kaplan22 December 2011陡山沱(Doushantuo、中国)からの5億7000万年前の化石グループの異常なほど複雑な外見は古生物学者たちのあいだに議論を起こしてきた。研究者たちはこの化石が動物のものか、細菌のものか、あるいは動物進化の夜明けに繁栄した動物の近縁のものか、決めることができなかった。だが一つのチームがいま、三次元スキャニング技術を使ってこれらの化石の詳細な観察をし...

堆積物が示す貞観津波

古代の地震が2011年の日本の大災害を予示していたCrystal Gammon, OurAmazingPlanet Contributor - Dec 13, 2012 03:58 PM ET2011年3月11日に起こったマグニチュード9.0の東北沖の本震と、5月20日までのマグニチュード5.5以上の166回の余震を示す地図。暖色になるほど最近のイベントであることを示す。大きなシンボルほど大きな地震マグニチュードであったことを示す。CREDIT: USGS後知恵は晴眼(Hindsight is 20/20)とことわざで...

最古恐竜エオドロマエウス

小さな捕食動物が恐竜の系統図をガタガタ言わせるMichael Balterティランノサウルス・レクス(Tyrannosaurus rex)など、ほとんどの恐竜が約6500万年前に絶滅したことは、すべてのニュースの見出しをさらうだろう。しかし古生物学者たちは、これらの力強い動物たちがどのように始まったのかを解明することにもひとしく関心を持っている。彼らの祖先は誰だったのか?彼らはそれ以前の古い爬虫類の競合者を払い除けて、突然地球に現...

エディアカラ生物は陸棲?

論争のある主張が陸上の生命の記録を6500万年早くする研究はエディアカラの化石が海棲動物ではなく陸上の地衣類だったことを示す。Brian Switek12 December 2012明瞭に節に分かれたディッキンソニアの化石は海棲のワームだったのか?それとも陸上の地衣類だったのか?Greg Retallack太古の海の生物だとされていた不思議な化石の一部は陸上の地衣類だった、と今日Nature誌に発表された論文は主張する。しかし他の古生物学者たちは、...

三畳紀タンザニアの鳥頸類

恐竜は四つ足で出発した?by Phil Berardelli on 3 March 2010, 5:27 PM良い恐竜。このラブラドール・レトリバーの大きさの、植物食動物アシリサウルスはヒトの膝の高さにしかなかっただろう。ウィンドウの中のアシリサウルスはおいくら?新しく発見された恐竜の祖先がまだ生きていたとしたら、そうペットを飼いたいと思っている人は尋ねるだろう。「それは軽くて、4本脚で、植物食の、跳ね回る凄いヤツで、ナイスなペットになるだ...

火山灰に焼かれたサイ化石

900万年前にサイが「火あぶり」にされたことが化石から明らかになったJeanna Bryner, LiveScience Managing EditorDate: 26 November 2012 Time: 09:00 AM ET生きていたときは、このサイは3,300から4,400ポンド(1,500から2,000キログラム)のあいだの体重で、だいたい若いシロサイの大きさだったが、その頭部はもっと短かった、とアントワンヌは話した。この動物はポンペイスタイルの噴火で死んだとき、10から15歳の亜成体だった...

河川系の形を決める力

川の形成の謎を解くby Emily Underwood on 5 December 2012, 1:10 PM 果てしない分岐。ペンシルヴェニア州とウェストヴァージニア州のアレゲーニー台地における枝分かれする河川ネットワーク。Credit: Taylor Perron/MIT強い雨のあとに家の外を見ると、裏庭にミニチュアのグランド・キャニオンが、完璧に複雑な支流のネットワークを伴って見られるだろう。河川をすべてのサイズで枝を形成させる正確な条件は長らく謎だった。いま、...

中期三畳紀の恐竜形類

知られている最古の恐竜の仲間が見つかった恐竜の誕生は以前の考えより1500万年早かったBrian Switek05 December 2012ニャササウルスは三畳紀にパンゲアの南部地域を歩き回っていたと思われる。M. Witton/Natural History Museum, London恐竜時代の曙は2億3000万年前に始まったと考えられていた。だが新しい発見がその起源をさらに1500万年前にさかのぼらせた。古生物学者たちは長らく最古の恐竜を探し求めてきた。いま、2体の標本...

火星の生命の証拠?

火星にかつて生命がいた最初のサイン?by Richard A. Kerr on 3 December 2012, 5:42 PMキュリオシティの砂杭。キュリオシティの伸ばしたアームのカメラが撮影した55枚の画像を継ぎ合わせて、チームメンバーはこのローバーの自分撮り画像を作った。そこで小さな砂丘からすくい上げた土壌サンプルの最初の完全な分析が行われた。Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSSカリフォルニア州サンフランシスコ――キュリオシティ・ローバーによる火...

ボイジャー1号は新領域へ

思わせぶりなヒントはあるが、ボイジャー1号はまだ星間空間へ渡っていないBy John Matson, December 4, 2012太陽圏の縁でのボイジャー1号(上)およびボイジャー2号(下)宇宙機に対する太陽(白矢印)と星間(黒矢印)の磁場の図解。Credit: NASA/JPL-Caltechボイジャー1号はどこまでも進む…がまだ過ぎ去ってはいない。この1977年に打ち上げられ、長旅を経たNASAの宇宙機は太陽圏の外側に向かっている。太陽圏は太陽から外へのプ...

グランドキャニオンの歴史

グランド・オールド・キャニオンby Sid Perkins on 29 November 2012, 3:35 PMグランド・オールド・キャニオン? グランド・キャニオン西部から採られた鉱物試料の新しい分析は、その領域にある峡谷の深さの相当な割合が7000万年前までに刻まれていたことを示す。Credit: Rebecca Flowersそのアリゾナ州を横切る巨大な地面の穴は今でも議論を引き起こしている――そして今、新しい分析はアリゾナ州のグランド・キャニオンの一部が以...

水星の極地クレーターの氷

氷の貯蔵が太陽に焼かれる水星で確認されたメッセンジャーは水星の北極近くに純水の氷を証拠を見つけたMaggie McKee29 November 2012水の氷は水星の暗い極地クレーターの中に豊富だ。NASA/Johns Hopkins Uni Applied Phys Lab/Carnegie Inst of Washington灼熱と氷結の地について語ろう。水星の表面はある場所では鉛を溶かせるほど熱いが、その極はオリンピックのスケートリンク200億面を埋め尽くせるほどの不思議の冬の地である――...

ギガントピテクスの年代

巨大な類人猿が人類のそばに棲息していたBy Jane ChristmasNovember 7, 2005約100,000年前に絶滅した巨大な類人猿の絵。Photo credit: Scientific America, Jan. 1970, pages 70-85; E.L. Simon and P.C. Ettel人類のそばで共存していた、身長10フィート(3メートル)、体重1,200ポンド(550キログラム)に測定される巨大な類人猿を、一人の地球年代学者が発見した。高精度の絶対年代測定手法(電子スピン共鳴とウラン系列を伴う技...

玄武岩の化学組成と形成

海洋底の秘密29 NovPhoto credit: NSF and NOAA研究者たちは海洋底から噴出した玄武岩と呼ばれる火山岩を分析し、その化学組成にあるパターンを明らかにした。それは海洋底上の地殻の形成され方についての新しい理解を進める。この今日Nature誌に発表された知見は、著者たちによる地球規模の玄武岩サンプルの解析プログラムの結果である。筆頭研究者であるオーストラリア国立大学物理・数学部の地球科学教室のヒュー・オニール(Hu...
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