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密輸恐竜化石、押収される

米政府はニューヨークで恐竜「タイ」を押収した

By LARRY NEUMEISTER, Associated Press

ニューヨーク(AP)―米政府は金曜日に稀少な恐竜骨格を押収した。モンゴル政府の立会人と恐竜専門家は骨格のモンゴルへの返還に向けた重要なステップだと見なしている。

Tyrannosaurus bataarの化石の各部を収めた木枠はクイーンズ区の貸倉庫で白いトラックに積まれた後、ある施設へと運送された。その場所は公開されていない。

「稀少なTyrannosaurus bataarの骨格をモンゴル人のもとへと引き戻すのに一ステップ近づいた」とモンゴル大統領エルベグドルジ・ツァヒアは、彼が雇ったヒューストンの弁護士、ロバート・ペインターの配布した声明の中で言った。ペインターは、骨格が格納されていたカドガン・テイル・ファイン・アート・プロパティの外を囲む金網フェンス越しに、この押収の写真を撮影した。

「今日我々は全世界の略奪者にメッセージを発する。我々は略奪品化石の市場を放って置かないだろう」と彼は話した。

モンゴル恐竜研究所の所長、ボロルツェツェグ・ミンジンも、この交換の写真を撮っていた。彼はこう話した。「とても素晴らしい出来事だ。信じられない。こんなことになるなんて思ってもみなかった」

押収は米国によって訴訟で請求された後に、今週はじめにマンハッタンの連邦地裁によって命令された。訴状にはこの化石が、モンゴルに産した潜在的に高価な恐竜化石を英国からの爬虫類の骨に偽装した文書とともに米国に持ち込まれた、と書かれていた。

フロリダ州ゲインズヴィルのエリック・プロコピ(37歳)は木曜日の声明の中で、彼の骨格の扱いの正当性を主張した。それによると彼は国際的な骨の密輸業者ではなく、彼がその骨を取り扱ったのは2010年3月に米国に持ち込まれて以降であり、それから岩石の塊と壊れた骨を彼が「タイ」と呼ぶ「印象的な骨格へと」生まれ変わらせたの
だという。

「私は輸入文書は詐欺ではないと誠心誠意言える。私が信じる真実は数週間のうちに日の目を見るだろう」と彼は話した。「値段が競売価格より著しく低く宣言されていたのは、極めて単純なことで、それがバラバラの、ほとんどが壊れた骨と骨が入った岩だったからだ。それは実質的に完全な組み立て骨格となっている今日のそれとは違う」

輸入文書で骨の値段はたった15,000ドルだったが、プロコピが組み立てた骨格は先月の競売で105万2000ドルで売却された。取引はこの恐竜に関する訴訟の結果が条件とされた。

購入者は公表されていないけれども、ペインターはニューヨークの個人画廊のオーナーが落札額をつけたという話を聞いたと語っている。

プロコピは金曜日にコメントの要求に次のように書かれたEメールで答えた。「政府が私の恐竜を大きな白いトラックに乗せて運び去ったときの私のリアクションは、インディアナ・ジョーンズが映画の最後で聖櫃を格納庫に収めざるを得なかった場面で想像されるリアクションだ」

金曜日の押収の後、ニューヨークにある国土安全保障省の国土安全保障研究所担当の特別代理官、グレン・ソージはこの恐竜が「今は米国政府の管理下にあり、これから安全な場所へと格納されるだろう」と話した。

この恐竜はダラスの会社、ヘリテージ・オークションズの管理から持ち去られた。共同社長のジム・ハルパリンは金曜日に、自社がプロコピとともに仕事を続けるだろう、と話した。

「我々は人々がそれを博物館か他の便利な場所で見られるような段取りになることを望む。ただし我々は委託者への公平で公正な解決に達するよう努力は続けていく。彼は人生の一年とかなりの費用を費やして、それまではずっと価値の低かった、組み立てられていない、転がっているだけの骨と骨断片の塊を同定し、復元し、組み立てて準備したのだ」と彼は話した。

政府の訴状によると、Tyrannosaurus bataarは、およそ7000万年前の後期白亜紀の恐竜だ。それは1946年にモンゴル国ウムヌゴビ県にあるゴビ砂漠へのソヴィエト-モンゴル共同調査隊の間に最初に発見された。モンゴルは1924年以来、恐竜化石がモンゴル政府の所有であり、それらの国外への輸出を犯罪とする法律を制定している。

ニューヨークのアメリカ自然史博物館の主任古生物学者、マーク・ノレルは押収の現場にはいなかったが、自分はこの恐竜が競売にかけられる計画について広く知らせた数人のうちの一人だ、と電話で話した。彼は骨格がモンゴル国外で産したというプロコピの主張に反論した。同種の恐竜の断片が少しだけ隣接する中国から見つかっているが、完全な骨格は見つかっていない、と彼は言った。彼は発掘に関する中国の法律はモンゴルのものより厳しいとも注意した。

彼によると、骨格が専門家によって発掘され、数本の爪と歯が風化で失われ、一部の歯は埋没前に抜け落ちていた、というプロコピの主張は不正確だという。

「それはまったく事実ではない。私は大人のキャリアの全部で化石を発掘してきた。歯と爪はとても硬いために侵食される最後の物だ」と彼は言った。

ミンジンによると、この骨格は世界中に存在する10から15体のTyrannosaurus bataarの完全骨格のうちの一つだという。

「この種の完全な骨格が見つかるのは非常に稀であり、とても特別なことだ」と彼は言った。

押収に立ち会ったナショナル・ジオグラフィック・ミッション・プログラムの考古学者フレデリック・T・ハイバートによると、この恐竜が最後にモンゴルに帰るという見込みは、この中国とロシアに囲まれた国にとって重要だという。

「これは単なる一体の恐竜より大きな話だ。それはモンゴルの文化的アイデンティティの一部だ」と彼は言った。この国は、20年前に終わったばかりの数十年に及ぶソヴィエトの支配の後に、そのアイデンティティを再確立している最中だと彼は注意した。

なお、彼はこの恐竜が名声を得たことを否定するものではないと言った。「ダジャレを許してもらえば、それはロック(岩の)スターになるだろう」

Associated Press (Google)
US government seizes 'Ty' the dinosaur in NY
By LARRY NEUMEISTER, Associated Press



LiveScienceの記事にタルボサウルス・バタアル骨格入りの箱が押収される様子を写した写真が載ってました。


連邦当局は金曜日の午後にニューヨーク市クイーンズ区で、恐竜の骨を含む木枠をトラックへと積み込んだ。CREDIT: Wynne Parry

LiveScience
Feds Take Disputed Dinosaur Fossils into Custody
Wynne Parry, Live Science Senior Writer
Date: 22 June 2012 Time: 11:34 AM ET
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