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恐竜は意外と軽かった

恐竜は従来考えられていたのより軽かった

06 Jun 2012



マンチェスター大学の生理学者たちはレーザーを使って、トナカイ、ホッキョクグマ、キリンおよびゾウを含む、現生哺乳類の骨格を覆うのに必要な皮膚の最小量を測定した。

彼らはこれらの動物たちが最小の骨格的な「皮膚と骨」の容積よりほぼ正確に21%大きい体重であることを発見し、この手法をベルリン自然史博物館の巨大なブラキオサウルス類の骨格に適用した。

このブラキオサウルス類の体重についての以前の見積もりは様々で、最大で80トンというものもあった。しかしBiology Letters誌に発表されたマンチェスターのチームの計算は、その数字をたった23トンに減らした。チームによると新しい技術はすべての恐竜類の体重測定に適用できるという。

筆頭著者のビル・セラーズ博士によると「古生物学者が化石動物について知る必要がある最も重要なことの一つは、それらの体重がどれぐらいかということだ。これは驚くほど難しく、それで我々は新しいアプローチをテストしてきた。我々は、ホッキョクグマ、キリンおよびゾウを含む、様々な大型哺乳類の骨格をレーザーでスキャンし、主要骨格セクションの最小容積を計算した」

「我々は実際の容積がこの値よりかなり確かに21%大きいことを示した。そしてベルリンのブラキオサウルス類、Giraffatitan brancaiをレーザーでスキャンし、皮膚と骨の容積を計算し、それに21%を加えた。我々はこの巨大な草食動物が23トンの重さであり、これらの動物が従来考えられていたのよりはるかに軽いことを支持することを見い出した」

マンチェスターの生命科学部にいるセラーズ博士は、生物の生化学的および生理学的な特性を限定する上で体重が決定的なパラメータであると説明した。

彼によると「容積による手法は化石脊椎動物の体重を見積もる技術としてより一般的になってきているが、失われた軟組織の厚さを見積もるときに過度な主観が入ることがよく非難される」

「ここで我々は、組み立て骨格をレーザーでスキャンして生成された点の編み目から、最小凸包を数学的に導くという代替アプローチを実証した。これは最小限のユーザー介入しか要求されなくて、従って客観的でより素早くできるという利点を持つ」

「我々はこの手法を14種の大型哺乳類の骨格でテストし、それが一貫して体重より21%少なく出ることを立証した。我々はこれが組み立て骨格復元が利用可能な場合の体重を見積もる確固たる手法であることを提唱し、最大の、比較的完全な竜脚類恐竜の一つ、Giraffatitan brancaiの体重を23,200 kgと予測してその使用法を実証した」

「我々がGiraffatitanに得た値は以前の見積もりのうちの低範囲になる。それはなお巨大であるけれども、1962年の80トンをはじめとする過去の莫大な見積もりの一部は誇張された数字だ。我々の手法はずっと正確な測定を提供し、恐竜類はなお巨大であるけれども、以前考えられていたほどには大きくないことを示す」

University of Manchester Press Release
Dinosaurs lighter than previously thought.
06 Jun 2012

原論文
W. I. Sellers, et al.
Minimum convex hull mass estimations of complete mounted skeletons
Biology Letters, Published online before print June 6, 2012, doi: 10.1098/rsbl.2012.0263
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