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テレビで南米でポリネシア人の遺伝子を持つ遺骨があったと見たがあれは嘘だったのかな?
  • 2013-08-18 10:53
  • 名無しさん@ニュース2ch
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先住ブラジル人の祖先の謎

DNAの研究が先住ブラジル人とポリネシア人を結びつける



はるか離れた集団に共有される配列が古アメリカ人の謎を混ぜ返す。

Sid Perkins
01 April 2013


ブラジル南東部の先住民であるボトクド族は、ポリネシア人と遺伝子マーカーを共有する。
akg-images/Newscom


1800年代後期にブラジル南東部に住んでいた先住民はポリネシア人と一部の遺伝配列を共有していたことが、彼らの遺物の分析によって示された。この発見は、何千年も前に太平洋の島民が南アフリカと交易していた可能性にある程度の支持を与える。だが研究者たちによると明瞭なDNA配列、すなわちハプログループが19世紀中の奴隷貿易を通じて原住ブラジル人のゲノムに入り込んだ可能性もあるという。

ほとんどの科学者たちは15,000から20,000年前の間に、おそらくアジア北東部と現在のアラスカを繋ぐベーリング陸橋を通って、人類がアメリカにたどり着いたことに同意する。しかし多くが初期アメリカ人の身体的特徴の変異のために、正確な時期と「移住の波」の数は分かっていない、とミナス・ジェライス連邦大学(ブラジル、ベロオリゾンテ)の分子遺伝学者、セルジオ・ペナ(Sérgio Pena)は話す。

これら古アメリカ人のうちの広い一グループ――ブラジル南東部の内陸地域に住む、ボトクド族――は際立っていて、その頭骨形態は他の古アメリカ人とアジア東部に想定される祖先集団の中間である。

いま、遺伝学的分析がボトクド族の遺産と思われるものに光を当てた。ペナと彼の共同研究者たちは、リオデジャネイロにある博物館コレクションに保管された14点のボトクド族の頭骨の歯からドリルされたサンプル中の、ミトコンドリアDNA(mtDNA)の短い範囲を研究した。歯の内部からの物質を分析することによって、チームは1800年代後期にそれらが博物館に着いてから触ったと思われる多数の人々に由来するDNAのコンタミネーションの可能性を最小化した。

12点の頭骨からのmtDNAはよく知られた古アメリカ人のハプログループと一致した。しかし2点の頭骨からのmtDNAはポリネシア、イースター島などの太平洋諸島によく見られるハプログループを含んでいた。研究者たちはこの研究を今日、Proceedings of the National Academy of Sciences誌に報告する。別の研究所も頭骨の一つからのサンプルで結果を確かめていて、この「ポリネシアのハプログループ」がコンタミネーションに由来したものではないことを示す、と研究者たちは強調する。

「しかしそのハプログループをポリネシア人と呼ぶのはすこし不適切だ」とオタゴ大学(ニュージーランド、ダニーデン)の分子人類学者、リサ・マティソー=スミス(Lisa Matisoo-Smith)は話す。このハプログループはマダガスカルのようにはるか西に住む集団にも見られる――低い頻度ではあるが。

それでも、ペナによるとブラジル南東部に住む古アメリカ人からのDNAが太平洋の島民に典型的に見られる遺伝配列を含むことがある理由は謎だという。「我々はこの発見をした。いま我々はそれを説明しなくてはならない」と彼は話す。

研究者たちによると、このDNAが遠距離の島から南アメリカ西岸に航海したポリネシア人に由来する可能性もある――しかし可能性は低い――という。そしてそれらの交易者またはその子孫はブラジル南東部へと進み、定住したり地元民と混血したのかもしれない。しかしそれはとてもあり得ない、とペナは話す。アンデスが西岸の住民が通常登ったり越えたりしない、手強い障壁であるからだ。研究者たちは、ニワトリの一部の種の祖先がコロンブス以前のポリネシアからの船乗りとの交易を通してチリに来たことを提唱したことがあるけれども、後の研究がその結論が誤っていることを示した。

研究者たちはこのハプログループが奴隷貿易を通じて南アメリカに来たというシナリオも考慮している。1860年代に2,000人ほどのポリネシア人がペルーに連れてこられ、一部はブラジルに残った可能性がある。だが研究者たちによると、これが起こったといういかなる証拠も知られていないという。そして1817年と1843年のあいだに、およそ120,000人の奴隷がマダガスカルからブラジルに船で送られた――彼らの一部はボトクド族も住んでいる地域に輸送されただろう。研究者たちは後者のシナリオがもっとも可能性が高いと考えているが、ペナは「我々には今のところこれらのシナリオのいずれかを決定的に除外する十分な証拠がない」と話す。

「これはとても興奮する初期結果だ」とニューイングランド大学(オーストラリア、アーミデール)の考古学者、アリス・ストリーは話す。核DNA(mtDNAよりずっと長い遺伝配列を含む)の詳細な分析を含む、頭骨からの遺伝物質のさらなる研究が、ボトクド族の祖先の謎をさらに明らかにしてくれるだろう、と彼女は話す。

Nature News
DNA study links indigenous Brazilians to Polynesians
Sid Perkins, 01 April 2013
Nature doi:10.1038/nature.2013.12710

原論文
Vanessa Faria Gonçalves, Jesper Stenderup, Cláudia Rodrigues-Carvalho, Hilton P. Silva, Higgor Gonçalves-Dornelas, Andersen Líryo, Toomas Kivisild, Anna-Sapfo Malaspinas, Paula F. Campos, Morten Rasmussen, Eske Willerslev, and Sergio Danilo J. Pena
Identification of Polynesian mtDNA haplogroups in remains of Botocudo Amerindians from Brazil
PNAS April 1, 2013 201217905, Published online before print April 1, 2013
doi: 10.1073/pnas.1217905110
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