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最古の左右相称動物の行跡

アルバータ大学の研究者たちは最古の知られている動物を追い詰めた

By Brian MurphyJune 28, 2012


アルバータ大学の地質学者たちはこれらのこれまで発見された中で最初期の動物の行跡を発見した。左右相称動物で、長さ1センチメートルほどのナメクジ様の動物は、自分の印を5億8500万年前に現在はウルグアイとなっているところの浅海のシルトへと残した。アルバータ大学の発見した化石は以前のすべての地球上の「最初の」動物の証拠より3000万年さかのぼる。(Photo: Richard Siemens)

(エドモントン)アルバータ大学の研究者たちは動物が5億8500万年前――以前の記録より3000万年早い――に存在したという物理的証拠を明らかにした。

この発見はアルバータ大学の地質学者、エルネスト・ペコイツとナタリー・オーベによってウルグアイでなされた。彼らは長さ1センチメートルほどの、ナメクジ様の動物が5億8500万年前にシルト質の、浅海堆積物に残した、化石化した行跡を発見した。

アルバータ大学の研究者たちのチームは、この行跡が左右相称動物と呼ばれる原始的動物によってつけられたことを明らかにした。それは他の動物でない、単純な生物とは対称性――その上側と下側は明瞭に区別される――と特有の「足跡」セットの点で明瞭に異なる。

アルバータ大学の古生物学者、マレイ・ジングラによると、化石化した行跡は軟体性の動物の筋肉が浅い海洋底の上の堆積物の移動を可能にしていたことを示すという。「動きのパターンは食料の探索への進化的適応を示す。それは堆積物上の有機物質だったと思われる」と彼は話した。

左右相称動物の体の化石は、その行跡のようには、残っていなかった。「一般的に軟体性動物の行跡を見つけるとき、異なった状況で化石化するために体の痕跡はないことを意味する」とジングラは話す。「ふつうは体だけか行跡だけであり、両方は出ない」

アルバータ大学のチームのメンバーが、この左右相称動物化石の正しい年代を持っていることを彼ら自身と科学者の査読員たちに満足させるのに2年以上がかかった。

アルバータ大学の地球年代学者ラリー・ヒーマンはウルグアイに戻って砂岩層の中からさらなる化石サンプルを集めたグループのうちの一人だ。ヒーマンによると、砂岩の堆積年代は決定するのが難しいため、彼らは砂岩サンプルを貫くことが分かる花崗岩の粒子を調査することに焦点を絞った。

ヒーマンは、花崗岩は大学の質量分析装置にかけられ、そこで試料はレーザービームを照射されて、出てきた原子から分子サイズの粒子を分析して年代測定する、と説明した。

アルバータ大学のキャリアにわたって、ヒーマンは化石についての突破口を開く多数の研究プロジェクトに参加してきた。去年、彼はニューメキシコ州で見つかった化石化した恐竜の骨の驚くべき年代を確かめて、古生物学世界の注意を引いた。アルバータ大学の装置を使って、ヒーマンは骨の持ち主である、植物食恐竜のある竜脚類の骨が、地球上から全ての恐竜を一掃したと多くの者が考えている大絶滅イベントの約700,000年後に生きていたことを明らかにした。

ヒーマンによると、この左右相称動物化石の年代測定への挑戦は、彼の他の仕事から際だっているという。「これは最高の研究成果だ。それは我々が知っている生命の進化に直接的な関連性を持つためだ」と彼は話した。「それはチーム努力だった。我々の誰もがこれをなすことはできなかっただろう」

アルバータ大学の左右相称動物の発見の前は、動物の最古の痕跡は、ロシアでなされた発見による、5億5500万年前という年代だった。

アルバータ大学の地球微生物学者、カート・コンハウザーは、チームの発見が動物進化と環境状態のタイミングについての新しい疑問をうながすだろう、と話す。

「この研究は大きな学際的努力でありアルバータ大学の研究能力の深さを見せる」とコンハウザーは話した。「この挑戦は、化石の年代をはっきりさせるために、地質学、古生物学、地球微生物学および地球年代学を一つにまとめた」

コンハウザーは、過去には動物の最古の痕跡への調査は典型的には数百万年の単位でさかのぼったが、アルバータ大学の発見の3000万年は本当にブレイクスルーだ、と説明する。

アルバータ大学の研究チームはエルネスト・ペコイツ、ナタリー・オーベ、カート・コンハウザー、ラリー・ヒーマン、リチャード・スターンおよびマレイ・ジングラを含む。この研究は6月28日にScience誌に発表された。

University of Alberta, Press Release
UAlberta researchers track down earliest known animal
By Brian MurphyJune 28, 2012

原論文
Ernesto Pecoits, et al.
Bilaterian Burrows and Grazing Behavior at >585 Million Years Ago
Science 29 June 2012: Vol. 336 no. 6089 pp. 1693-1696, DOI: 10.1126/science.1216295
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