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豪州で大量の巨大有袋類化石

オーストラリア人は大規模な巨大ウォンバットの墓所を見つけた

By Amy Coopes (AFP)


オーストラリア博物館に展示されている巨大ウォンバットの復元模型 (AFP, Greg Wood)

シドニー―オーストラリアの科学者たちは木曜日に、Diprotodonと呼ばれる、太古のサイの大きさがある巨大ウォンバットの、これまでで最大規模の墓所を明らかにした。化石産地はこの種の絶滅についての手がかりを持つ可能性がある。

このクイーンズランド州の奥地にある人里離れた化石産地は、最大で50体のDiprotodon骨格を含むと考えられている。その中にはケニーと名づけられた巨大な標本もあり、その顎の骨だけでも70センチメートル(28インチ)の長さがある。

発掘を率いた科学者である、クイーンズランド博物館(ブリスベン)のスコット・ホクナルは、ケニーが彼が見た中で最大のDiprotodonの一つであり、最も保存状態の良い標本の一つだと話した。

Diprotodonは内股で、人間の大人を十分に運べる大きさの後ろ向きの袋を持ち、ホクナルは「ウォンバットとクマの合いの子だがサイの大きさがある」とたとえた。

この産地はこれまで発見された中で最大の巨大ウォンバット化石の集積を含み、Diprotodonがどのように生活し、何がその絶滅を引き起こしたのかについての重要な手がかりを残しているだろう、と彼は話した。

「我々が最初に調査した時、私はこれらの断片の集積に完全に圧倒された」と彼はAFPに、彼が100,000-200,000年前と推定する、遠く離れた砂漠の発掘地から電話で語った。

「古生物学者の金鉱だ。そこでは我々はこれらのメガファウナの行動や、習性や、生態が実際にどんなものだったかを見ることができる」

「これらの化石のおかげで巨大動物たちが生息していた頃の環境を復元できる。さらに重要なことは、それ以後の生態系を何が変化させたのかも分かる」

巨大ウォンバットは、太古のオーストラリアで大きな気候変動があった時期に、極めて乾燥した環境から避難しようとして、沼地の環境にはまったように思われる、と彼はつけ加えた。

Diprotodonは、かつて地球上を歩き回った中で最大の有袋類であり、最大で体重2.8トンにもなった。200万年前から50,000年前までの間に生息し、原住部族が最初に現われた頃に絶滅した。

その消滅の原因は人類と気候のどちらか、熱い議論が交わされてきた。

この産地では他の動物の骨もずらりと見つかっており、Megalaniaと呼ばれる全長6メートルの毒トカゲと巨大な古代ワニの歯と骨性の背板が含まれる。

「これらのDiprotodonの死体のほとんどがワニとトカゲの両方にによって引き裂かれていたことはほぼ確実だ。彼らの骨格の内側に両動物からこぼれた歯が見つかっているためだ」とホクナルは話した。

Protemnodonと呼ばれる体高2.5メートルにもなるスーパーカンガルーも、小さなカエル、齧歯類、および魚類とともに同じ場所で発見されている。これらが現在は極めて乾燥した地域で発見されたことは重要だ。

「乾燥地帯の魚類とその進化については分かっていることは非常に少なく、それらの化石記録を見つけたことは凄いことだ」とホクナルは話した。

現生ウォンバットの類縁である、草食性のDiprotodonは古代オーストラリアを歩き回っていたメガファウナの主役の一人だ。それには樹木サイズのカンガルーや巨大なワニが含まれていた。

メガファウナは居住に適さない気候と食糧不足に対処するためにそのような大きさにまで進化したと考えられている。オーストラリアで見つかっている化石には、先史時代のエミュー、樹木棲クロコダイルおよび肉食カンガルーなどもある。

AFP (google)
Australians find huge mega-wombat graveyard
By Amy Coopes (AFP)
(2012/06/23追記)



巨大有袋類の墓所がオーストラリアで発掘された


絶滅した巨大草食有袋類Diprotodon optatum。CREDIT: Drawing by Peter Murray


巨大有袋類化石――ケニーと名付けられた一体を含む――の宝庫がオーストラリアで露わになった。これらの骨化石は研究者たちが古代の有袋哺乳類たちへの理解を深め、彼らが絶滅した原因を解明する助けになるだろう。

これらのDiprotodon属の巨大有袋類は、約25,000から50,000年前に後にオーストラリアとなるところに生息していた。彼らは植生を食べながら大陸を歩き回っていたが、この地域に多数の人類が移動してきたときに絶滅した。Diprotodonは体高13フィート(4メートル)、体重6,100ポンド(2,800キログラム)という大変な巨体を持ち、毎日植生を330ポンド(150 kg)も平らげていたらしいことが研究によって分かっている。

研究者たちはクイーンズランド州にあるBHBビリトン三井石炭のサウス・ウォーカー・クリーク炭鉱に約50体のDiprotodonの個体の化石があることを明らかにした。彼らが2009年から発掘している場所だ。この化石の年代は100,000から200,000年前にさかのぼる、と研究者たちはBBCに語った。

「古生物学者の金鉱だ。そこでは我々はこれらのメガファウナの行動や、習性や、生態が実際にどんなものだったかを見ることができる」とクイーンズランド博物館(オーストラリア、ブリスベン)の研究者スコット・ホクナルはBBCに語った。「化石はたくさんあって、我々はこれらの動物を彼らの環境の中で見るという稀な好機に恵まれた。だから我々はそれを復元することができる」。

なぜDiprotodonの化石がすべて一緒に見つかったのかについては、この動物が何か沼地のようなところに足を取られたに違いないと研究者たちは考えている。彼らは環境が乾燥したために(例えば、長期の干魃)、水を求めて彼らの通常の環境から離れることを余儀なくされ、避難してそこにいた可能性がある。Diprotodon骨格の同様のコレクションを含む、カラボナ湖のようなほかの産地では、研究者たちは別の長期干魃の間に湖床が干上がるとともに、巨大哺乳類たちが泥にはまったのだと考えている。

これらのウォンバットに似た動物の骨格は平和に化石化したわけではない、とホクナルはBBCに語った。「これらのDiprotodonの死体のほとんどがワニとトカゲの両方にによって引き裂かれていたことはほぼ確実だ。彼らの骨格の内側に両動物からこぼれた歯が見つかっているためだ」。

この産地は一体の巨大なDiprotodonの標本を含み、研究者たちはそれにケニーというあだ名をつけた。この巨大な「毛むくじゃらのサイ」の最もよく保存された標本の一つである。その顎の骨は2フィートを超え、長さ約28インチ(70センチメートル)にもなる。

研究者たちは全長は20フィート(6メートル)にもなるMegalaiaと呼ばれる巨大な先史トカゲの歯と、先史ワニの歯と骨板も見つけた。体高8フィート(2.5 m)にもなるスーパーカンガルー、小さなカエル、齧歯類、および魚類の化石も、同じ場所で発見されている。これらの化石が現在は極めて乾燥した地域で発見されたことは重要である、と研究者たちは言う。

「これらの化石のおかげで巨大動物たちが生息していた頃の環境を復元できる。さらに重要なことは、それ以後の生態系を何が変化させたのかも分かる」、とホクナルはテレグラフ誌に語った。

LiveScience
Giant Marsupial Graveyard Unearthed Down Under
Jennifer Welsh, LiveScience Staff Writer
Date: 21 June 2012 Time: 03:04 PM ET



クイーンズランドのメガファウナの秘密を発掘する


Diprotodonの復元図。© QM, Paul Lennon

クイーンズランド博物館の研究者たちはクイーンズランド州中部で最近発掘されたメガファウナ化石の秘密を明らかにする画期的調査を行なっている。

これらの化石はBHPビリトン三井石炭(BMC)社のサウス・ウォーカー・クリーク炭鉱での文化財整理の間にバラダ・バルナ民によって発見された。これまで発見された中で最大規模のものの一部であり、世界最大の有袋類Diprotodonと世界最大のトカゲMegalaniaの化石を含む。

クイーンズランド博物館の古生物学者スコット・ホクナル博士らのチームは、BMCの支援を受けて、2009年から毎年この産地で調査している。彼らは、これらの生物がどのように生活し、彼らがなぜ絶滅していったのかについて、ある驚くべき洞察を得ている。

メガファウナの絶滅の原因が人類なのか、気候変動なのか、あるいは両方の組み合わせなのか、科学コミュニティはいまだに確信していない。サウス・ウォーカー・クリーク産地がこの謎に新しい知見をもたらすことが望まれている。

ホックナル博士の研究は究極的にはオーストラリアの動植物が世界的気候変動にどのように応答したのかについての我々の理解を深め、オーストラリアのメガファウナの絶滅についての従来の科学常識をひっくり返す潜在性を秘めているだろう。

BMCとの協力の一部として、学校などのグループが州を通じて借りられる貸し出しキットを開発することで、クイーンズランド博物館はこれらの発見物をクイーンズランド州のコミュニティと共有することになっている。

また、この研究はクイーンズランド州の豊かな先史時代の編年を確立する新しい恐竜とメガファウナの展示へと繰り込まれる。

この協力はマッケイとアイザック地域におけるクイーンズランド博物館の研究も支援し、研究機関がそれらのコレクションを記録し、保存し、解釈し、コミュニティがアクセスできるようにするのを助けている。

Queensland Museum official
Unearthing the secrets of Queensland's megafauna
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