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32億年前の微化石

32億年前の微化石

08/02/2010

有機物で囲われた微化石が32億年前の海岸の陸成堆積物に見つかった

始生代の間の地球上で生命の初期の起源と多様化があったという考えは、地球化学的、堆積学的、および古生物学的な証拠から受ける支持が増えているけれども、後期始生代(27億年前)より古い記録の生物起源性(生物的性質)と同伴性(生命の痕跡が含まれコンタミネーションがない岩石とよい同時性がある)については活発な論争が続いている。

実際に、非生物学的なプロセスが一部の微化石に似た形態を生産することが知られており、熱水流は生物学的シグネチャの同位体分画と似た非生物学的有機化合物の起源になるかもしれない。これは、コンタミネーションの可能性への言及なしに、否定しようのない生命の痕跡の確立を難しくしている。



今週のNature誌に発表された研究の中で、リエージュ、カンザス、およびマニトバ大学からの科学者たちのチームは、ムーディーズ層群(南アフリカ)の頁岩と砂岩からの、この大型の有機物に囲われた微化石の個体群(最大で直径300ミクロン)の発見を提示した。そこは最古の沖積および潮汐の影響(潮の影響)を示す沿岸の堆積物である。

これらの微化石の内生性、同伴性、および生物起源性は、記載岩石学、地球化学の分析のセット、それらの有機化合物、それらの形態と細胞超構造、それらのタフォノミー、地質学的背景、および非生物起源仮説を除外する非生物学的説明の欠如によって、見いだされた。

「これらの微化石はそれらの年代、それらのサイズ、それらの保存、およびそれらが発見された岩石の性質のため、そして、それまで太古の陸地について微化石古生物学者たちによって少ししか調べられていなかったために注目に値する」と、リエージュ大学のエマニュエル・ジャヴォーはコメントする。「我々の観察は比較的大きな微生物が、32億年前にさかのぼる、太陽の光が届く(有光層)、浅い沿岸海洋環境の中で微生物マットと共存していたことを示す」

「この発見は始生代の比較的多様化した沿岸生態系の進化を証明し、ある程度の生物学的複雑性が今まで我々が考えていた以上にすぐに出現したかもしれないことを示す」とジャヴォー教授は続ける。「これらの微化石は絶滅した原核生物、またはシアノバクテリアか真核生物の祖先を表すかもしれない。我々には現時点では何も分からないが、どちらの場合でも、これは我々が地球上の生命の進化を理解する上で革命となるだろう」

Université de Liège, Communiqué de presse
Des microfossiles de 3.2 milliards d'années
08/02/2010

原論文
Emmanuelle J. Javaux, Craig P. Marshall & Andrey Bekker, 2010
Organic-walled microfossils in 3.2-billion-year-old shallow-marine siliciclastic deposits
Nature 463, 934-938 (18 February 2010) | doi:10.1038/nature08793



2年前の古いニュースです。これはNature本誌に載って、ブレイジアの書いたストレリー・プール累層の化石はNatureに載らないのですね。
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